2014年05月

カレブはヨシュアに言った。
「一緒に行った者たちは
民の心をくじきましたが、
私は
私の神、
主に
従いとおしました。
ヨシュア記14:8
 
目を覚ませ。
死にかけている残りの者たちを
強めよ。
黙示録3:2
   
 (ローズンゲン日々の聖句5/28;水)
...
私たちの判断と
あの方の御思いは
異なるのですね。
モーセから派遣されて
約束の地を探った12人の斥候。
そのうちの10人は
自分たちの判断を先立て、
先住民はとても強そうで、
私たちは滅ぼされてしまうと
報告して、
民の心をくじき、
攻め登れとの
あの方の指示に
逆らったのですね
(申命記1章)。
私たち、
あの方の思いを聞こうとはしないで、
自分の善悪の判断で
行動している者ですが、
あの方は、
私たちが
あの方と一つになっていく関係に立ち返るよう
願っておられるのだそうです。
そのために、
私たちの身代わりに、
御子イエスを十字架刑で処刑することによって、
私たちを処刑済みのものとみなし、
私たちのうちに
聖である霊と呼ばれる方を
派遣する道を
開いて下さり、
この方によって
あの方の御思いが
私たちの心の思いに来るように
して下さっているのだそうです。
目をさまし、
この、あの方との一つの関係に立ち返らせていただき、
一つ一つの出来事を
あの方に相談し、
見ていただき、
意見交換をし、
あの方と
思いを一つにし、
行動を一つにしながら
生きていきたいですね。
今日も。
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主なる神は言われる。
災いだ、
何も示されることなく、
自分の霊の赴くままに歩む
愚かな預言者たちは。
エゼキエル書133
 
イエスの言葉:
かの日には
大勢の者が
「主よ、
私たちは
御名によって預言し、
悪霊を追い出し、
奇跡をいろいろ行ったではありませんか」と
言うであろう。
その時、
わたしは言おう。
「あなたたちのことは
全然知らない。」
マタイ72223
(ローズンゲン日々の聖句5/14;水)
イエスの御名を使って
預言をし、悪霊を追い出し、
多くの奇跡を行う人が、
実は、
父である方の御思いとは関係なく、
自分の思い、
自分の判断で
それを行っていることがあるようです。
イエスは、
わたしからは
何もしていなくって、
ただ、
父がなさろうとしていることをしているだけだ、
自分からは
何も話していなくって、
父が話されるとおりに
話しているのだと
おっしゃっていますが、
私たちは、
とかく、
父である方の御思いを聞こうとはしないで、
相談もしないで、
自分の思いだけで、
御言葉を語り、
預言をし、
悪霊を追い出し、
病をいやし、奇跡を行うのですね。
そのような私たちに対して、
イエス様は、
全然知らない、聞いていない、何の相談も受けていない。
不法をなす者ども、
わたしから離れて行けと
おっしゃるのだそうです。
私たちは、
自分が確固たる信仰を持ち、
聖書のことがよく分かって必要に応じてこれを語り、
力を受けて、
自分が預言やいやし、
力あるわざ、奇跡を行える者に
なりたいのですね。
けれども、
あの方は、
ご自分と心を一つにする者を
求めておられるのだそうです。
父である方、御子である方、聖である霊と呼ばれる方が、
愛と尊敬のゆえに、
自発的に
心を一つにしておられる、
その一つに加わる者を
求めておられるのだそうです。
聖である霊と呼ばれる方は、
私たちが
父である方と心を一つにするために
来られるのですね。
しもべが
主人の手に目を注ぎ、
はしためが
女主人の手に目を注ぐように
(詩編1232
あの方の御思いに
心を向けていきたいですね。
私たち。
今日も。
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主が
あなたたちの数を
増して下さるように、
あなたたちの数を、
そして
子らの数を。
詩編115:14
御父が
どれほど
私たちを愛してくださるか、
考えなさい。
それは、
私たちが
神の子と呼ばれるほどで、
事実また、
そのとおりです
Ⅰヨハネ3:1
(ローズンゲン日々の聖句5/13;火)
イエスが十字架にかかって
完成して下さった救いの御業によって、
これを受け取った者は、
事実として
あの方の子にしていただいているのだそうですね。
そして、
新しく実現する
神の国を相続するのだそうです。
家族にしろ、
国にしろ、
子どもの数が増えることは
繁栄のしるしなのですね。
逆に
子どもが少なくなっていくことは
衰退を意味するのでしょうか。
今、
我が国は
出生率がどんどん下がって、
子どもの数が減り、
人口減少の危機にあるのだそうですが、
神の国の状況は
どうなのでしょうね。
新しく実現する神の国、
天の御国では
めとったり、嫁いだりすることはないのだそうです。
霊の身体、
復活の身体は、
病気になったり死んだりすることはないのだそうですね。
だから、
結婚して子供を産むということもない
ということのようです
(ルカ20:34~36...)。
それで、
天の御国では
人口が増えることも減ることもない。
天の御国は、
今の世で、
イエスによる贖い
(あがない=買い戻し)
の御業を受け入れ、
あの方の子としての身分を
与えて下さる霊を受け入れた部分だけが
受け継いでいく世界なのだそうです。
生まれた時からの部分は
この世に
残していくしかないもののようですね。
それで、
天の御国の人口は、
この、今の世で
あの方の子としていただくことを受け入れ、
天の御国の国籍をもらった者の数で
決まってしまうことになるということのようです。
だから、
あの王子の婚宴のたとえのように
(マタイ22:10)、
婚宴の席が満席になる、
天の御国の人口の予定の数が満ちる、
それまでは、
今の世は続くということのようですね。
天の御国を受け継ぐ子らの数が
増えて欲しいのだそうですね。
あの方は。
今日も。
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女は
実を取って食べ、
一緒にいた男にも
渡したので、
彼も
食べた。
創世記3:6
 
エバが
蛇の悪だくみで
あざむかれたように、
あなたがたの思いが
汚されて、
キリストに対する
真心と純潔とから
それてしまうのではないかと
心配しています
Ⅱコリント11:3
    
(ローズンゲン日々の聖句5/7;水)
まことに食べるのに良く、
目に慕わしく、
賢くするというその木は
いかにも好ましかったのだそうです。
それは、
そう見え、
そう感じたのですから、
いいとか悪いとか
言えることではないのでしょうね。...
では、
問題はどこにあったのでしょうか。
その自分の感じ、
自分の判断を
最善とし、
あの方に相談し、
見ていただくことなしに
行動に移してしまったことなのでしょうか。
自分の感じ・判断を
あの方に知っていただいて、
あの方と共有し、
あの方の思いもお聞きして
あの方の思いも
共有し、
一つ心になる。
その、
あの方との「一つ」を捨てて、
自分の理性を
あの方よりも上のものとし、
自分の判断だけで
行動したこと。
それはちょうど、
結婚において、
一人の男と一人の女が
「一つ」になるはずなのに、
心を一つにしようとせず、
自分の理性・判断を
そのまま押し通して、
相手を自分の判断に従わせようとする、
その「ズレ」
(的外れ、ハマルティア)
つながっているのでしょうね。
イエスの十字架刑での処刑による贖い
(アガナイ、代価を払って買い戻すこと)
が成り、
自分一人で善悪を決めてしまう者となってしまっている
「生まれた時からの霊」の
死亡手続きが完了し、
イエスによって
新しく、
「聖である霊」と呼ばれる方が
私たちの内に派遣され、
その方が
私たちの心に働きかけて、
あの方と
思いを一つにするように
して下さるとの約束。
体験したいですね。
今日。
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信じなければ、
あなたがたは
確かにされない。
イザヤ書7:9
イエスは
ペトロに言われた。
「わたしは
あなたのために、
信仰がなくならないように
祈った。」
ルカ22:32
(ローズンゲン日々の聖句5/6;火)
あの方との信頼関係がなければ
立つことはできないのだそうです。
ところが、
善悪を知る者となった私たちは
(創世記3:22)
あの方に信頼するよりも、
あの方に対抗し、
あの方の思いよりも自分の判断を上位に置く者と
なっているのですね。
(イザヤ14:13、14)
だから、
私たちの「信仰」は、
自分の判断による自分の信仰でしかなく、
あの方の御思いよりも
自分の判断で行動して行く者なのですね。
イエスのためにはいのちも捨てますと言った
数時間後に、
三度も、
しかも、
誓ってまで
イエスを知らないと言ったペテロも
そうですが、
知恵と信仰の人ソロモン王も、
あの信仰深いヒゼキヤ王さえも、
信仰を全うすることは出来なかったのですから。
それなのに、
あの方は
私たちには全うせよと仰られるのでしょうか。
イエスは
私たちが善悪を知る者であることを
十分ご存じで、
私たちの信仰を当てにせず、
ご自分のほうで私たちとの信頼関係を確立して下さるのだそうです。
善悪を知る者となり、
あの方に対抗する者となった私たちの霊を
死んだものとするために、
ご自身が十字架刑で処刑されて下さったので、
私たちの生まれた時からの霊は
処刑されたものとなったのですね。
(ロマ6:11)
そのうえで、
受け入れる者に、
新しく、
聖である霊と呼ばれる方を派遣して下さり、
(ヨハネ14:16)
この、
新しい、聖である霊と呼ばれる方によって
私たちの心の思いに
あの方の御思いを思わせて下さって、
あの方と私たちとが
思いを一つにするようにして下さるのだそうです。
(エゼキエル36:26、27)
だから、
仰られるのですね。
聖である霊をお迎えし、
聖である霊の中に満たされなさい。
(ヨハネ20:22、使徒1:4~5)
そうすれば、
あの方と心を一つにする者となり、
あの方がしようとすることをする者となりますと。
(ヨハネ14:12)
今日も。
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あなたのみが主。
天とその高き極みを、
そのすべての軍勢を、
地とその上にあるすべてのものを、
海とその中にあるすべてのものを、
あなたは
創造された。
ネヘミヤ記9:6
世界が造られたときから、
目に見えない神の性質、
つまり
神の永遠の力と神性は
被造物に現れており、
これを通して
神を知ることが
できます。
ロマ書1:20
(ローズンゲン日々の聖句5/5;月)
世界とその中のすべてのものを、
「わたしが創造した」と
仰る方がおられるのだそうです。
霊の世界、
天使の万軍を。
そして、
見える物質の世界、
宇宙の星々、
地上に、海にある
すべてのものを。
それらを見れば、
人間は、
これを創造された方の
永遠の力と神性を
悟ることができると
おっしゃるのですね。
アメリカの宇宙飛行士の多くが、
この宇宙を創造された方を認め、
この方を求めるようになったと
聞きましたが、
うなづけることですね。
私たちも、
この自然界を通しても、
そして、
あの方からの直接の啓示の書である、
あの本をとおしても、
もっともっと知っていきたいものですね。
あの方を。
今日も。
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